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Modified: 2/07/2012
 2012年1月東南アジア周遊(カンボジア編-1日目):01/07

ベトナム編-1カンボジア編-1日目2日目へ

 
ガイドのトム(Bunrath Tom)さん
 以前から、楽しみにしていたカンボジア・アンコール遺跡めぐりです。

今回は、初めてということもあり、ちょっと奮発して現地ガイドを頼んでおきました。
ガイドとドライバーさん二人を3日間チャータし、エアコンの効いた乗用車で遺跡巡りです。、なんかすごっくリッチな感じですが、調べてみると1日70USD(5,600円)ぐらいなんですよね。まよわず、決めちゃいました。私一人をガイドするのに

シェムリアップ空港につくと早速ガイドのトムさん(Bunrath Tom)さんが私のネームボードを持ってお出迎してくれていました。で、よくみると2人立っていて、ドライバーさんは別なんですねぇ〜。$70/1日と聞いていたらカラ、ガイドさんがドライバー兼任かと思ったら、私一人の為にお二人でツアーしてくれるなんね。ホントリッチな気分です。はい。

 ハンモックでお昼寝タイム
 車に乗り込み、まずはホテルへチェックインに向かいました。車中でなにげにipad(1世代)を見せたところ、食いついて来ましたぁ。トムさんかなりのモバイラーだということが判明。
まさか、カンボジアで(失礼)iphone・ipad・Android談義ができるとは夢にも思っていませんでしたぁ。しかも、知識も半端じゃないす、トムさん。つーか、全て会話は日本語っす。すごいす、トムさんガイドでよかった(まだ、肝心の遺跡ガイドしてもらっていないのに意味無名。笑)
そんなこんなで、初め て個人ガイドを頼んだ緊張もすっかりとけて、なんかいい感じで始まりそうです。

ホテルでチェックインを済ませ、荷物を部屋においていよいよ、ツアーの始まりです。
って、腹が減っては戦はできず、ということでお昼を食べに、スラ・スランのほとりにあるレストランへ。で、トムさんおすすめのカレー?を食べました。
 
バンテアイ・スレイ
  昼食が終わると、トムさんおもむろに、ハンモックを設置しました。お昼寝タイムだそうです。最初は、え!、観光に来ているのにお昼寝タイム?って、思ったんだけど、ハンモックにゆらりゆらり身を任せてみると、なーんか、イイカンジ。スラ・スランの水辺が見え上を見あげれば、イイカンジの木陰。なーんだろう、この気持。

時間がいつもより、優しくそして穏やかに過ぎていく。俺っていま、実は無茶苦茶最高の贅沢な時間を過ごしてんじゃーないの? アンコールで、お昼寝よぉ!
って、思い始めました。普通のツアーじゃ味わえないし、逆に個人で来てもこんなことおもいつかないね。グットジョブ・トムさん

ライ王のテラス
 贅沢な時間を過ごした後、スラ・スランから約20分程北上し、バンテアイ・スレイへ。
トムさんいわく、午前中に観光するポイントらしく、午後は割りと空いていました。
そう、「東洋のモナリザ」が見られる遺跡です。写真はガイドブックのほうがアップで綺麗なのでそちらを御覧ください。弁解ですが、手抜きではなく、アンコール入りして初めての遺跡ということもあり、その世界観・空間にのめり込んでしまい、その遺跡そのものに魅了されてしましました
 
ピミアナカス
 次に、車は南下し「アンコールトム」へ。
車中、トムさんはアンコール遺跡についての説明。それに、日本の政治についても詳しい。伊藤博文以降の歴代総理大臣の名前だけでなく、行なってきたことなど一人一人について言えるのだ。すごすぎる、トムさん。そして、日本の中年オヤジをはるかにしのぐ「オヤジギャク」の嵐!シモネタトークも含めこれまたスゴすぎ。一体何者だんだぁ?ガイドのトムさん。
そんなこんなで、ガイドさんと仲もいい感じに順調に進んでいきます。
 
バプーオン
 ライ王のテラス〜ピミアナカス・バプーオンとすすんでいくと、目の前にバイヨンが見えてきた。ちょっと、幻想的な感じっす。ここまで、思ってきたことなんだけど、どれをみても、見飽きないっていうか、もっと、一つ一つをじっくり見ていきたいと思った。遺跡のそれぞれの時代が違うせいなのか、写真やTVで見た2次元の世界とは違い、実際のそれらは、歴史の風格・重みを積み重ねた言葉では表すことのできない、実際にその場所でしか体験できない素晴らしさがあった。

  バイヨン
 トムさんモーちょっとゆっくり!って言いたかったけど、反面もっと沢山の遺跡を見てみたいという衝動もあり、この時点ですでに、また、近いうちこの場所へ来るぞと、思う私もりたろうでありました。宇宙の中心・バイヨン、なにか全てを見透かされているかのように私に微笑みかける、観世音菩薩像

微笑を浮かべる・観世音菩薩像
 てなこんなで、1日目が終わりました。トムさんに、マッサージ屋さんを紹介してもらい1時間のフットマッサージを受けました。なんと、WIFIでインターネットにアクセスができました。こちらも、トムさんのアドバイスっす。グットジョブ・トムさん。
マッサージをしてもらながら、ipadでインターネット・おお、ここが本当にカンボジアなのかぁ?と、ご満悦。この日のために、旅の指さし会話帳「カンボジア編」をipadに自炊。「恋人募集中です」「誰かいい人紹介してください」「日本も不況で仕事をさがすのは大変です」etc.を読み上げ、マッサージルームは和やかムードに(笑)


2日目へつづく
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