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Modified: 1/14/2005
グアム!2003年夏

07/13深夜 グアム到着(波乱旅行の幕開け)
 昨夜9:30に成田を出発し、無事に深夜3:00にグアムのホテルにチェックイン。蒸し暑い...がグアムの第一印象だった。

 ホテルにつくと、先ほどのグアム入国時の話題でもちきりとなった。そう、グアム到着時、これからのグアム珍道中を暗示するような出来事が起きていたからだ。

 入国審査、私は、別に何ひとつ質問されることなしに、パスポートに「ポーン」とスタンプを押され、あっというまにゲートを通過した。がふと、隣のゲートに並んでいた同行者(遠藤君)を見る。私より先に審査されているはずなのに、まだ出てこない。「ビジネース?」「ノー、サイトシーイング....」ん?なにやら質問されている。しばらくして、やっと入国できたようだった。が、彼の手には、パスポートにほかに、1枚の”黄色い紙”が渡されていた。

 「なに、それ?」と、見てみると...その黄色い紙には、英語、日本語を始め数ヶ国語で記載されていた。そして、その日本語の説明を見て、二人は驚いた...「このカードを持っている人は、SARS感染地域から入国し感染している可能性があります。もし、身体に異常を感じた場合は、すみやかに以下の連絡先へ連絡してください....」とな...一瞬の沈黙のうち大爆笑!日本は、感染地域だったのか?お前のことを、日本人と思わなかったのか...と、あることないこと、言い合い「おまえ、そのカード常に携帯しておけよな!」と、グアム滞在中も、ことあることに、その話題を持ち出した、もりたろうであった。

 そんなこんなで、ちょいと仮眠をとり、本日のグアム初日を迎えることになる。

07/13朝 ここは高級ホテルじゃぁ〜!?...
  8:00過ぎ、大して寝てはいないが目が覚める...カーテンを開ける。オーシャンビュー、目の前一面に海が広がっている。すがすがしい...南国だ。が、窓を空けたら蒸し暑い。沖縄や、ハワイのようにカラッとしていない。下を見ると、ホテルのプールが見える。うーん、さすが奮発しただけのことはある...と、思っていた。が、このあと、ビーチサイトでの若人の会話に、われわれは絶句した...ビーチサイトでは、湘南の海を思わせるように、日本の若者たちがナンパをしていた。我々は、遠き若かりしころを思い出し、彼らの会話に耳を立てた。「ねえ、ここのホテルに泊まっているの?やっぱ、ここが、一番安いから、でしょ? だめだよ、このホテルに泊まっていないフリしちゃ...」な、な、なーんと、私は、ビーチに面していない最安値ホテルから、2ランクグレードアップして、しかも、シーサイドビューを奮発したリッチマンと思っていたのに、ひとまわり以上年が離れていてるやつらが、そんなこと抜かしやがって...しかも彼らは、テラス付のわれわれより、されにグレードの高い部屋...恐れ入った。

 つーことで、とりあえず、島内探索に出かける我々二人組。レンタカーは明日からなので、とりあえず、徒歩で回れるところへと。やってきましたKマート。日用雑貨を扱う、ディスカウントストアかな。かなり大きい。こういうところが、大好きなもりたろうであった。つづいて、DFSギャラリアへ。日本人観光客ばっかで、しかも、高い!ので、もりたろうには、むちゃくちゃ縁がないばしょだったが、今回は、怪しげな現地民(意味不明)・無国籍人種になりきるために、それになりきる、サングラスを新調した。このサングラス、今回の旅行では期待通りの活躍をすることになる。

 そして、午後から、ホテル前のビーチにて海水浴!、海は綺麗だが、遠浅でぬるい。温泉につかっているようだ。ということで、肌の焼入れに徹することにする。

 夕飯は、ビールの飲みすぎで、近くのセブンイレブンで適当に買う。面白かったのが、ホットドックやハンバーグの販売方法だ。なんと、メインのハンバーグやソーセージだけがパンに挟まっていて、肝心の具は、隣のコーナーに自分で、自由に盛り付けるという寸法だ!なかなか、自分の好みにできてgood!

 ホテルにもどり、それらをほおばり、ビールを飲む。今日1日で一人6本飲んでいる(昼間の間のみで)。いくら飲んでもすぐ抜けて、しまうのが南国のいいところ(むちゃくちゃな論理)ちなみに、350mmの缶ビールは70円ほどだが...明日からは、車がある。ディスカウントショップで、ケースごと買ってこよう!

つーことで、グアム初日が終わった。

07/14 やっぱ、海外へ来たらウォーキングしないと...
 なぜだか、外国人ジョギングやらウォーキングをしたがる。というのは、偏見だろうか?と、かくいう、私も海外ではジョギングとはいかないまでも、ウォーキングしたくなる傾向にあるといえるだろう。本日、朝、ホテルの窓から、ビーチの砂浜を当然のようにウォーキングしている外国人(自分もここじゃ外国人だな)が目につく。ということで、私も今日から朝は全長2kmの砂浜をウォーキングすることにした。朝8時でも、すでに蒸し暑く日差しも強い。が、やっぱ、なぜだか分からんが、海岸を歩きたくなるのは私だけではないようだ。普段の生活より、規則正しく健康的なのがとってもよろしい。

☆グアムの足レンタカーを借りる...

 今日から、事前に日本から予約していたレンタカーを借りることにする。実私もりたろうは、初めての右側通行&左ハンドルの運転だ。緊張(キンチョウ)の夏グアムの夏だ。今回パートナーの遠藤君が前回のワイハ旅行でで右側通行を経験済みなので、とりあえずの運転は彼に任せることにした。レンタカー代金は1週間借りて、保険を含めて$420ほど、日本で借りるよりは安いのではないだろうか?

 てなことで、グアムでの足を得た我々の、珍道中の始まり、レッツラゴー!

☆とりあえずは買出じゃ...

 まずは、マイクロネシアモール。グアム最大のモール。そうそう、ホテルもそうだけど、外と、屋内の温度差にはたまげるものがある。外の蒸し暑さから、突如南極に来た気分。ちょいと、オーバじゃないんじゃろうか?ヒートアイランド現象は起こらんのか?などと、環境を考えるもりたろうでした。

 コストUレス、倉庫のような、ディスカウントショップ。明日からの朝食は、ホテルの部屋で、パンでも...そうだ、ホットサンドなら気軽でそして旨いから、ホットサンドプレートでも買おう!ってなことで探しました。お値段$15。これで、明日からの1週間の食事が豊かになるなら安い買い物。おっと、それから忘れていけない、我々のエネルギービールを1ケースっと。

☆どっちが、おまけなんじゃい。ペプシ!

 最後に、つまみにスナックのチートス2個を買って、いざレジへ。すると、店員さん、英語でなにやら、「チートス○×△☆ツー☆△ペプシフリー!」と言っている。多分、チートス2つでペプシが一本もらえるんだ。ラッキー!そういや、チートスのワキにペプシが山積になっていたっけ。てなこったで、ペプシ(2リットル)を一本もって戻って来ると!「ノー!ツー!」とな、なななんと、チートス($2足らず)にもれなく一本ペプシ(2リットル)がついてくるとな。てなわけで、どちが、おまけなんだか分からない、大量のペプシが我々の元に舞い込んだ。

☆何事もBig!ビック!じゃ

 プラスチックフォークを買おうとしたら、100本単位だ。まあ、1$だからよしとしよう。ハムもチーズもビックサイズ。ちなみに、女性には分からないかもしれないが、男子トイレの小用便器、これも、かなり高い位置にある。大げさにいうと、自分のナニが、便器にのっちゃうって感じだ。さすがだ。って、なにがさすがなんだろう...と、午後からは、またホテル前のビーチで肌に焼入れて1日が終わるのであった。

07/15 だーれもいない海♪〜ふ〜たりの愛を確かめたくってぇ〜、てっ言ってもそこにはただムサクルしぃ男が2人いるだけ
 ガイドブックにのっている、グアムで1・2位のビーチ目指して、レンタカーに乗り込んだ。途中、とおりの少ないところで、私もりたろうが、初の右側通行、左ハンドルにチャレンジだ。「右・右...」と言い聞かせ、ドライブ開始!最初は、いつもと感覚が違いムズムズしていたが、多少走るとだいぶ慣れてきた。

☆グアムの道は軍施設への道

 ナビ役の遠藤君が、じゃあそこの信号、右折ね「ラジャー」って、まがったら、すぐに目の前に飛び込んできたのが、「エアーホース.....」おいおい、空軍基地だよ!しかも、ゲート前で検問だよ。たしか、ゲートまで行ってしまうとおいそれと、Uターンできないらしい。敵はまだ気づいていない。いまだ、Uターン〜!成功だ! ここグアム島のあちこちに、軍施設のゲートがある。そのまま、国道をまっすぐ走っていても、入っちゃうところもある。気をつけなければ。

 そんなこんなで、つきました。リティディアンビーチ。いやーまいった。真っ白い砂浜、だーれもいないビーチ、沖までずーと続くさんご礁....そこには、ただむさくるしい男が二人いるだけ.....?

 というわけで、持参したビール6本もかーるく空けて、またまた、肌に焼入れました。ホテル前のビーチとは格段の差、楽園がそこにはありました。しかし、ホテルには次から、次へと日本人観光客が送り込まれてくるのだが、ほんと観光客に会わない。みんな、どこへ行っているのだろうか?なんでだろう〜?

 帰りは、モールのフードコートにて、「韓国式プレート料理」を食べました。向こうでは、沢山ならんだ、料理から、サラダ、料理、ライス等をチョイスして食べるのが一般的なようだ。サラダ2つ、料理3つチョイスして、$6だった。ちなみに、韓国式サラダは、キムチだった(笑)ただ、プレートに並んだ料理、何が韓国式なのだろうか?と思いたくなる内容だったが。まあ、わりといける。

 そんなこんなで、また1日が終わった。

07/16 島内1週のドライブ....
 ここグアムに今年のはじめに大きな台風に襲ったそうだ。島内をドライブするとその傷跡がところどころに見える。ともあれ、しかし、なにも無い島だ。遊び方を分かっていない、工夫できない人たちにとっては、3泊4日で十分な島かもしれない。が、我々は、なんとなーくこの島での過ごし方が分かってきたような気がする。まだまだ、退屈していない

 ただ、ドライブして気がついたのだが、ガイドブックに乗っている観光名所が近づいても、何の看板もない。だいぶたって、周りの様子から多分過ぎてしまったのだろう...と気がつく始末。唯一、確認できたのが、この島最大の観光名、「タロホホの滝と、横井ケーブ」だ。ちゃんと、カタカナの大きな看板が立っていた。ここは、是非よって見たいので、後日訪れることにした。が、ことの気まさか、大きな後悔をするとは思いもよらなかったのであった。

 そんなこんなで、またホテルに戻り、酒をかっ食らって、1日が終わった。

07/17 本日は中休みかな
 同行者の遠藤君、だいぶ疲れがたまったと見えて、なかなかベットから起き上がれない様子。日焼けもだいぶ身体に来ているらしい。でも、おかげさまで私は、下地が出来ているのかまったく痛くはなかった。昼すぎに、ホテル前のビーチ続きにある、ジモティが利用するビーチへ出かける。ここは、隣接する、ホテル前のビーチと違い、遠浅ではなく、深さもかなりあり、あちこちにあるサンゴ礁のおかげで、魚も沢山いるようだ。気軽にここまで歩いてきたので、わざわざ日本から持ってきた、シュノーケルセットを持ってこなかった遠藤君、残念な様子でした。

☆ウ○コと思いきやナマコ

 海のそこに、あ、なんじゃこりゃ、ウ○コじゃ!と思いきや、よくみたら、ナマコじゃ。それも、大量ににる。ちょいと、素足だと抵抗感があるかもね。サンゴも多いので、海に入る際は、サンダルかビーチシューズを履きましょう。ジモティのガキンチョが、このナマコ、海水から出してならべていた...帰りその場所へ、行ったら、ナマコさん、文書ではかけないような...おぞましい姿になっていました。合掌...

☆カリフォルニアと韓国の関係とは...

 夕方スーパーへ買出しへ出かけた。そのスーパーの名前は、「カリフォルニアマート」で、一歩店内に入って驚いた。韓国本場さながらの、各種キムチの量り売りをしているではないか?あれ、と、陳列されている商品をよく見る。おお、あれ?、私が最近見慣れている文字、そうハングル文字が沢山...そう、かなりの韓国食材がならぶスーパーだったのだ。しかも、見慣れた商品、みんな日本より安い!まさか、ここに来てこれだけの韓国食材にあうとは、恐るべしコリアンパワー!ということで、辛ラーメン&海苔を買う。価格は、しつこいようだが、日本で買うより安い!

 そんなこんなで、夜は先ほど買った韓国海苔をつまみに酒盛り、そして、夜食は辛ラーメンで本日の幕を閉じたのであった。

07/18 グアムはやっぱり海外怖い思いをしたの巻
 1日中休みで元気を取り戻した二人、今日はグアムで1,2位を争うもう一つのビーチ、ハプトビーチへと向かった。ここは、かなりのダート道を進み、車を降りて、30分ほど歩かないとつかないらしい。んー、なんか、とってもすばらしいところに違いない。

 車を降りて、しばらく歩くと、だーれもいないビーチが....ロケーションも抜群! ん?近すぎるな、もっと、おくまで行けそうだ...と湾を2つほど進む...そこに見えたビーチは、先ほどのビーチとは比べものにならない、ビーチ....そしてお約束の誰もいない海。いるのは、ただの日本人オッサンが2人だけであった。いやー極楽! ここまでくると大胆ステキ!なもりたろう。だいぶ肌も焼けてきて海パンあとが目立つように....だーれもいないんだ。すっぱだだか〜!でもノープロブレム、問題ないだろう!つーことで、脱いじゃいました。穏やかな波が身体をぬらすぐらいの場所に大の字に寝そべり、穏やかな時間を、日光浴を楽しむもりたろうでした。

☆がっちょ〜ん、楽しかったひと時が、最悪の時へ...

 夕方になり、来る前へ戻ってみると、残っているのは我々の車だけ。運転席側の鍵を開け、ふと後部座席の窓をみて驚いた...割れている...やられた...幸い、車の中には何も残していなかったので、被害は窓ガラスだけのようだ。

 そのまま、レンタカーオフィスへ状況を説明に行く。窓ガラス1枚だけなので、免責($500)以内の負担になりそうだが、詳しいことは後日にならないと分からないらしい。金はどうでもいいのだが、グアム1楽しかったあの場所の思い出に、こんなおまけがつくとは...さびしい限りだ。

☆うさばらしは、焼肉で!

 てなこったで、うさばらしは、元気の元、焼肉でぇ〜っ!つーことで、やってきました、本格韓国焼肉の店(なぜだか街には焼肉屋が沢山目につきます)骨付きカルビからはじまり、焼肉をたらふく食べました。ふと、店内で流れている曲...チャンナラの曲だ。お店の人に、「チャンナラですね?」とたずねると、驚いたようだ。なぜ知っているのか?と、そこで、まあ、これまでの、私のソウル話をしました。K-popに凝っていることなど。彼は、韓国の雑誌を持ってきて、この人は知っているか?、じゃあ、この人は?とたずねてきました。私が知らない人は、写真の横に書いてあるハングル文字を私がたどたどしく読んで見せると、これまたびっくり!なんで、ハングルを知ってるのだと...っていうか、君、あなたは、ハングルはもとより、英語日本語を流暢に話しているではないの?私よりすごいのにね?なぜ?日本人は、ハングルを学ばないと思っているのだろうか?

 そんなこんなで、彼らより、最近の韓国事情を知っている私、色々と話はずんで楽しいひと時をすごすことが出来ました。

07/19 ハズカシナガラ、私、横井さんの穴を見てきました....
 横井ケーブ....そう、あの名台詞「ハズカシナガラ、私、横井が、日本に戻ってきました」で、おなじみの横井さんが、戦後数十年間、グアムで潜伏していた場所である。我々日本人、ぜひとも見に行かなければならない。

 チケット売り場で、料金表をみていると、受付の人が韓国なまりの日本語で説明してきた...まあ、見るつもりで来たので、チケットを買う...$20ちょっと高いのでは...やあしい....ゲートをくぐって、さらにそれは高まった。目の前には、もう何年も動いていないだろう、場末の遊園地にありそうな、子供が乗る電車が錆びれて待ち構えていた。そのさき、ロープウエイにて、多くの日本人が終戦時自決したタロフォフォの滝へと...そこから、歩くこと5分。ついに我々取材班の前に、横井ケーブが...が、横井さんを紹介する掲示板はあれど、どれ? と、ちょいと奥をみると、なんの説明も無いが、入れないように囲ってある、ただの穴を発見ただのあな本当にただの穴、誰かが掘って、これが横井さんの生活していただ!といわれても、分からない。我々取材班は、ここまでの前人未到の旅のなか、多くの蚊に刺され到達した、この穴、一つの。我々取材班は、このむなしさだけを胸にひめ、現場を立ち去るのであった。

☆私はナニ人?

 グアムに来て早7日。だいぶ、私も現地民化してきたようだ。そんな出来事が、ここ横井ケーブで起きたのだ。我々取材班が、横井ケーブでの大捜索後、駐車場まで戻ってきたときの事であった。喉が渇いたので、ジュースの自動販売機の前で何を買うか迷っていたとき、「何にする〜?」と遠藤君が話しかけてきた。と、販売機にいた隣の日本人観光客が、驚いたように私を見つめて、なにか喋っている。言葉には発しなかったものの、その口の動きははっきりと読み取れた。「ニホンゴシャベッテル!」だ。グアム初日に買った、サングラスと1週間にわたる、肌の焼入れが私を現地民化させたようだ。

☆そろそろ洗濯をしないと

 ホテルにはコインランドリーが無かった。昨日の韓国焼肉屋で、コインランドリーの場所を聞きそこへ行った。そこは、ハングル文字の並ぶ小さな店が密集した地帯だった。またもや、おそるべし、コリアンパワー!で、教えられた場所に行ってみると、大きなランドリー所がそこにはあった。利用者は、地元の人ばかり...ってわけで、そんな中に混じってお洗濯をしたのであった。

☆思ったより魚はすごいぞ!

 午後からは、17日に訪れたジモティが利用するビーチへ再び行った。今回は、遠藤君もシュノーケルセットを忘れなかった。私も一番安い、$4のセットを買って海へと入ってみた。すると、すごいぞ!熱帯魚が沢山いるじゃないですか!面白いほど、いる!いやいや、これはすごい。隣では、アクティビティで同じようなことをやっている。あとで聞いたら、$60も取られるそうだ。私の$4のそれとなんら変わらないことなのに、知らないと随分そんをするものである。おかげさまで、こちらはたった$4で$60分の体験が出来たと言うわけだ。

☆またもや焼肉モード

 我々は昨日から焼肉モードに入りっぱなしなってしまったようだ。今日も焼肉やへで向く。今回は、日本風の焼肉屋田(デン)だ。やはり我々の口に合う味だった。そんなこんなで、グアムもラストスパートモード。がんばろう!

07/20 あのビーチへ再び...
 あのビーチ...そう、レンタカーの窓ガラスを割れたあのビーチだ。しかし、あのロケーションをもう一度目に焼き付けたくて、我々は再び訪れることにした。今回は、ビーチよりかなり遠方の人気の多いところへ車を止め、そこから歩くことにした。ビーチでは再びプライベートビーチ気分を味わことが出来た。今回は、車も無傷だった。

☆ここはインドの沐浴か?

 危険を考え、ビーチを早めに切り上げた我々は、昨日のホテル近くのジモティビーチをまた訪れることにした。本日は日曜日...そう、地元のガキンチョ軍団でビーチは占領されていた。で、海に入ってびっくり。どう見ても昨日より汚れている...これだけの、ガキンチョが今日1日入っていたわけだ...多分色々と....そう、インドの沐浴ガンジス川状態なのだ。そんな、状態だったので視界も悪く、そのまえに、なにやら怪しい菌が身体に入らないかと...心配し早々に引き上げた。夕方からは、お土産の買出しに出かけた。そんなこんなで、あと1日でグアム滞在も終わりを迎えようとしていた。

07/21 さらばグアムまた来るよ!
 この1週間我々の足となっていたレンタカーの返却だ。さあ、いった、車のガラス代いくら取られるのだろう?か、オフィスへ訪れると、意外な答えが...「今回は上のものと話して相談したところ...料金は頂かないことにします。」ラッキーだ。多分、3,4万円はかかるはず。いや〜、またグアム来ますよ。そして、ここのレンタカーつかいます!と二つ返事で答えた。(ちなみに、レンタル会社はハーツレンタカーです。サンキュー!デース)

☆ジモティビーチ昨日とは変わり...

 車を返して足を無くなった我々は、昨日のホテル近くのジモティビーチへと向かった。さすが自然の力(と無理やり信じ込んでいたかも)昨日とはうってかわって、かなりの透明度だった。さかなも、十分楽しめた。丘へ上がろうとしたら、ジモティの子供から、その水中眼鏡を貸してくれといわれれ、こころよく貸すと...つぎから、つぎへと貸してくれ..となってしまった。回りには、観光客と思われる、シュノーケリングを持った人が沢山いるのに、私だけにだ...やはり、彼らも、私に親近感をもったのだろうか?丘へ上がると、先ほどの中の子供だろう、私の前にへ来て、ビールを差し出してくれた。なまぬるいビールだったが、ここグアムを締めくくるのに最高のビールとなったのは、言うまでもないだろう。

そんなこんなで、帰りはホテル3:00AM出発だったので、部屋で酒をかっくらいながら、おきつづけて飛行機へとのった、翌日8:00AM成田着...このスケジュールは、確かに破格の安さだが、もうオッサンにはつらすぎる。多分来年もいくだろうが、つぎはもうすこし、年寄りに優しいプランに換えよう....

そんなこったで、おわり....


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